高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)って、同じ「SA」でもとにかく広くて何でも揃っているところもあれば、こぢんまりトイレ休憩メインのところもありますよね。
今回は愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県にあるSA・PAを対象に、「どこが一番広い(大きい)のか」を自分なりに調べてまとめてみました。
ランキングの基準について(先にお断り)
実は各SA・PAの正確な「敷地面積(㎡)」は、NEXCO中日本などの公式サイトでもほとんど公表されていません。そこで本記事では、施設の規模を測る目安として 駐車場の収容台数(上り線+下り線の合計) を基準にランキングしています。
駐車台数が多い=敷地が広く、店舗数やトイレの規模も大きい傾向があるので、体感的な「広さ」を測る指標としては悪くないはずです。あくまで目安として読んでいただければと思います。
対象は東名・新東名・伊勢湾岸自動車道・名神高速など、東海地方を通る主要路線のSA・PA。すべてを網羅しているわけではなく、情報が確認できた主要施設のピックアップです。
それでは、大きい順に見ていきましょう。
第1位:足柄SA(東名高速/静岡県小山町)
- 上り線:790台(小型438台/大型352台)
- 下り線:864台(小型511台/大型353台)
- 合計:約1,654台
圧倒的な規模で他を大きく引き離しての1位。富士山を一望できるロケーションと、日帰り温泉施設が併設されていることでも有名なSAです。東名高速を代表する巨大SAといっていいでしょう。
第2位:浜名湖SA(東名高速/静岡県浜松市)
- 上り線:286台
- 下り線:398台
- 合計:684台
浜名湖を望む景観が魅力のSA。上下線で規模の差はありますが、合計するとかなりの台数を誇ります。
第3位:富士川SA(新東名高速/静岡県富士市)
- 上り線:325台
- 下り線:287台
- 合計:612台
富士山と富士川を望める絶景ポイントとして人気。新東名の中でも存在感のあるSAです。
第4位:駿河湾沼津SA(新東名高速/静岡県沼津市)
- 上り線:297台
- 下り線:302台
- 合計:599台
駿河湾を見渡す高台にあり、展望テラスやグルメも充実。上下でほぼ同規模というバランスの良さも特徴です。
第5位:浜松SA(新東名高速/静岡県浜松市)
- 上り線:280台(+ぷらっとパーク67台)
- 下り線:310台(+ぷらっとパーク60台)
- 本線合計:590台(ぷらっとパーク含め約717台)
比較的新しいSAで、一般道からも利用できる「ぷらっとパーク」を備えているのが特徴。これを含めると実質的な収容力はさらに上位に食い込みます。
第6位:刈谷PA/刈谷ハイウェイオアシス(伊勢湾岸自動車道/愛知県刈谷市)
- 上り線:262台
- 下り線:280台
- PA本線合計:542台
名称は「PA」ですが、隣接する「刈谷ハイウェイオアシス」(一般道からもアクセス可能な複合施設)を含めると、高速側・一般道側合わせて約2,000台規模という東海地方屈指のスケールに。フードコートや天然温泉もあり、SA・PAの枠を超えた人気スポットです。
第7位:尾張一宮PA(名神高速/愛知県一宮市)
- 上り線:198台
- 下り線:242台
- 合計:440台
名神高速の愛知県内区間にあるPA。スマートIC併設で利便性も高い施設です。
第8位:湾岸長島PA(伊勢湾岸自動車道/三重県桑名市)
- 上り線:207台
- 下り線:207台
- 合計:414台
三重県内では規模の大きいPA。上下線でほぼ同じ台数というのも珍しい構成です。
第9位:静岡SA(新東名高速/静岡市)
- 上下線:各186台(大型84台/小型102台)
- 合計:約372台
新東名の中では中規模クラス。上下でほぼ同じ台数の設計になっています。
まとめ
| 順位 | SA・PA名 | 路線 | 所在地 | 駐車台数(上下合計) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 足柄SA | 東名 | 静岡県小山町 | 約1,654台 |
| 2 | 浜名湖SA | 東名 | 静岡県浜松市 | 684台 |
| 3 | 富士川SA | 新東名 | 静岡県富士市 | 612台 |
| 4 | 駿河湾沼津SA | 新東名 | 静岡県沼津市 | 599台 |
| 5 | 浜松SA | 新東名 | 静岡県浜松市 | 590台(+ぷらっとパーク127台) |
| 6 | 刈谷PA | 伊勢湾岸道 | 愛知県刈谷市 | 542台(オアシス含め約2,000台規模) |
| 7 | 尾張一宮PA | 名神 | 愛知県一宮市 | 440台 |
| 8 | 湾岸長島PA | 伊勢湾岸道 | 三重県桑名市 | 414台 |
| 9 | 静岡SA | 新東名 | 静岡市 | 約372台 |
改めて並べてみると、上位は静岡県内の東名・新東名沿いのSAが占める結果になりました。足柄SAの規模は別格として、浜名湖SA・富士川SA・駿河湾沼津SAあたりが「東海地方の大型SA」の代表格と言えそうです。愛知・三重勢では、刈谷PA(ハイウェイオアシス込み)の複合力が光りますね。
ドライブや帰省の休憩ポイントを選ぶ際の参考にしてみてください。
※本記事の駐車台数データは、NEXCO中日本公式サイト(ドラぷら/sapa.c-nexco.co.jp)、施設公式サイト、Wikipediaなど公開情報をもとに作成した目安です。改修・拡張等により台数は変動する場合があります。最新情報は各施設の公式ページでご確認ください。

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