琵琶湖をぐるっと囲むように点在する滋賀県の道の駅。実は滋賀県には現在20の道の駅がありますが、駅の敷地内や隣接地に温泉・入浴施設を備えた「オンサイト型」の道の駅は1つも無く、多くは「車で数分〜十数分の場所に日帰り温泉がある」タイプです。岡山や兵庫のように温泉街に隣接した道の駅とは少し事情が異なるので、まずはこの点を押さえておきましょう。
とはいえ、車での移動が前提の道の駅巡りなら「数km先に日帰り温泉がある」というのは十分実用的。この記事では、道の駅から入浴施設までの距離が近い順に、おすすめの組み合わせを紹介します。営業時間・休館日は変わりやすいため、訪問前には必ず施設の公式サイトで最新情報を確認してください。
道の駅から一番近い温泉ランキング
1位:道の駅 アグリパーク竜王 × 天然温泉 蒲生野の湯(竜王町・約1km)
いちご狩りや動物ふれあい公園など体験施設が充実した道の駅。近江牛を使ったレストランやパン工房もあり、家族連れでも一日中楽しめます。ここから車で約1kmの場所に「天然温泉 蒲生野の湯」があります。
- 入浴施設:天然温泉 蒲生野の湯
- 距離:道の駅から約1km
- 営業時間:月〜土曜10:00〜22:00(最終受付23:30)/日曜・祝日7:00〜24:00(最終受付23:30)
- 休館日:木曜日(祝日は営業)
- 料金:平日 大人900円/土日祝 大人1,000円
- ポイント:営業時間が長く、日曜・祝日は早朝からオープンしているのが便利。道の駅での体験や食事を楽しんだ後、そのまま温泉でひとっ風呂浴びられる。
1位タイ:道の駅 浅井三姉妹の郷 × あねがわ温泉(長浜市・約1km)
浅井長政の三姉妹にちなんだ道の駅で、自然薯料理や長浜銘菓「寿浜」が名物。姉川の戦いの舞台としても知られるエリアにあります。約1km先には健康保養地「あねがわ温泉」があります。
- 入浴施設:健康保養地 あねがわ温泉
- 距離:道の駅から約1km
- 営業時間:11:00〜21:30(最終受付21:00)
- 休館日:無休
- 料金:大人1,075円、小人545円(小学生未満は利用不可)
- ポイント:無休で営業時間も長く、ふらっと立ち寄りやすい。歴史散策とセットで訪れるのがおすすめ。
3位:道の駅 竜王かがみの里 × 野洲市健康スポーツセンター サンネス(竜王町・約2km)
源義経が元服を行った地として知られる道の駅で、近江牛の専門店が入るレストランと、卵不使用の「竜王プリン」が人気。約2km先の野洲市健康スポーツセンター「サンネス」で温浴施設を利用できます。
- 入浴施設:野洲市健康スポーツセンター サンネス(温浴施設)
- 距離:道の駅から約2km
- 営業時間:月〜土曜10:00〜21:00/日曜・祝日10:00〜17:00
- 休館日:火曜日
- 料金:大人600円、小人300円
- ポイント:公共施設のため料金が手頃。日曜・祝日は営業時間が短めなので時間に余裕を持って訪れたい。
4位:道の駅 せせらぎの里こうら × 香良の湯(甲良町・約2km)
72種類のメニューを誇る食堂や、地元食材で作ったクラフトビールが名物の道の駅。年間利用客数は滋賀県内の道の駅で上位に入る人気ぶりです。約2km先には甲良町保健福祉センター「香良の湯」があります。
- 入浴施設:甲良町保健福祉センター 香良の湯(温浴施設)
- 距離:道の駅から約2km
- 営業時間:13:00〜20:00
- 休館日:火曜日(7・8月は無休)
- 料金:大人250円、小人150円
- ポイント:公共施設ならではの破格の料金。開館が13時からと遅めなので、午前中は道の駅でランチやグルメを楽しんでから向かうプランが合う。
早見表
| 道の駅 | 最寄りの入浴施設 | 距離 | 料金目安 | 休館日 |
|---|---|---|---|---|
| アグリパーク竜王 | 天然温泉 蒲生野の湯 | 約1km | 平日900円/土日祝1,000円 | 木曜(祝日は営業) |
| 浅井三姉妹の郷 | あねがわ温泉 | 約1km | 大人1,075円 | 無休 |
| 竜王かがみの里 | サンネス | 約2km | 大人600円 | 火曜 |
| せせらぎの里こうら | 香良の湯 | 約2km | 大人250円 | 火曜(7・8月は無休) |
訪問前にチェックしておきたいこと
- 滋賀の道の駅は「温泉隣接型」ではない:他県によくある「道の駅から徒歩で温泉街へ」というタイプの駅は見当たらず、基本的に車での移動が必要です。ルート上に組み込んで計画すると効率的です。
- 公共の温浴施設は料金が安い分、営業時間が短め:サンネスや香良の湯のような自治体運営の施設は料金が手頃な反面、開館時間が限られていたり、休館日が決まっていたりします。事前に営業カレンダーを確認しましょう。
- 土日祝で料金が変わる施設もある:蒲生野の湯のように、平日と土日祝で料金設定が異なる施設もあるため、予算感を事前に把握しておくと安心です。
- 道の駅自体は温泉ではなくグルメ・体験が主役:アグリパーク竜王の動物ふれあいや果物狩り、せせらぎの里こうらの豊富な食堂メニューなど、道の駅そのものの魅力も存分に楽しんでから温泉に向かうのがおすすめです。
琵琶湖周辺をドライブしながら道の駅でご当地グルメを味わい、近くの日帰り温泉で疲れを癒す——そんなプランを立てる際の参考にしてみてください。
※本記事の情報は2026年8月時点のものです。最新情報は各施設の公式サイトでご確認ください。

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