鳥取県には全17の道の駅があり、日本海の海の幸や大山の恵み、二十世紀梨など、地域色豊かな特産品が楽しめるスポットが揃っています。実は鳥取県は「温泉王国」とも呼ばれるほど県内各地に名湯がひしめくエリア。三朝温泉、はわい温泉、東郷温泉、皆生温泉など全国的にも有名な温泉地が点在しています。
そこで気になるのが「道の駅で温泉に入れるかどうか」。この記事では、鳥取県の道の駅の中で実際に温泉施設が隣接している駅や、有名温泉地の玄関口として機能している駅をまとめて紹介します。
温泉施設が隣接する道の駅
道の駅 燕趙園(湯梨浜町)
鳥取県中部、湯梨浜町にある道の駅で、日本最大級の本格的な中国庭園「燕趙園」に隣接しているのが最大の特徴。梨ソフトクリームや牛骨ラーメンなどのご当地グルメ、鳥取土産が揃うイートインコーナーも人気です。
そして道の駅のすぐ隣には、日帰り入浴施設「ゆアシス東郷龍鳳閣」があります。中国庭園をイメージした「中国風呂」や、露天風呂、寝湯、圧注浴、サウナなど多彩な湯船が揃う本格的な温浴施設で、道の駅での買い物やランチのついでに立ち寄れる好立地。東郷湖や中国山地を望む景色も魅力です。中国庭園の異国情緒と温泉の両方を一度に楽しめる、鳥取県内でも珍しいタイプの道の駅と言えます。
- 住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町引地563-1
- 特徴:隣接する日帰り温泉「ゆアシス東郷龍鳳閣」、中国庭園燕趙園と一体のエリア
有名温泉地の玄関口となっている道の駅
鳥取県の道の駅は、温泉施設そのものを併設しているケースは多くありませんが、代わりに全国区の名湯へのアクセス拠点として整備されている駅が目立ちます。道の駅で休憩・買い物をしたあと、車で数分〜十数分の温泉地に足を延ばすというのが鳥取流の楽しみ方です。
道の駅 三朝・楽市楽座(三朝町)
世界屈指のラジウム含有量を誇る三朝温泉のすぐ手前、国道179号沿いに位置する道の駅で「日本遺産・三朝温泉の玄関口」として案内されています。三朝町の新鮮な野菜や三朝米、地元産大豆を使った特産品などを扱っており、三朝温泉での宿泊や日帰り入浴とあわせて立ち寄るのに便利な立地です。三朝温泉までは車でおよそ10分ほど。
- 住所:鳥取県東伯郡三朝町大字大柿591
- 特徴:三朝温泉まで車で約10分の玄関口
道の駅 はわい(湯梨浜町)
東郷湖のほとりに位置し、南に東郷湖と中国山地、北に日本海、西に大山を望む風光明媚な道の駅。すぐ近くには東郷湖畔に湧く「はわい温泉」「東郷温泉」があり、湖上に設けられた足湯など温泉地ならではの風情を楽しめます。道の駅では地元の農産物や海産物、コンビニも利用でき、温泉旅行の休憩スポットとして便利です。
- 住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町
- 特徴:はわい温泉・東郷温泉エリアに立地
道の駅 犬挟(倉吉市)
岡山県との県境に近い犬挟峠の道の駅で、「白金の湯」と称される美肌の湯・関金温泉への入口にあたります。関金温泉は約1200年前に発見されたと伝わる歴史ある温泉地で、無色透明の湯が特徴。道の駅では地元農産物や軽食を楽しみながら、峠越えドライブの休憩にも活用できます。
- 住所:鳥取県倉吉市
- 特徴:美肌の湯・関金温泉へのアクセス拠点
まとめ
鳥取県の道の駅で確実に「温泉に浸かれる」という意味では、燕趙園が隣接する日帰り温泉「ゆアシス東郷龍鳳閣」を利用できる点で頭一つ抜けています。一方で、鳥取県は道の駅そのものよりも、三朝温泉・はわい温泉・東郷温泉・関金温泉といった周辺の名湯とセットで楽しむのが基本スタイル。道の駅で地元グルメやお土産を満喫したあと、車で少し足を延ばして名湯に浸かる、というのが鳥取ドライブの王道コースと言えそうです。
石見銀山や大山、鳥取砂丘などの観光と合わせて、道の駅めぐり×温泉めぐりのプランを立ててみてはいかがでしょうか。
本記事の情報は取材時点のものです。営業時間・料金・休業日などは変更される場合があるため、お出かけ前に各施設の公式サイトでご確認ください。

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